川島町議会 2022-09-14 09月14日-05号
ご質問のどのような判断の下、運転されるのかについてですが、まず、水位を観測するに当たり基準面を定めており、基準面の標高を水位標のゼロ点高といい、水位標のゼロ点高から9.1メーター以上となり、入間川から安藤川へ逆流が始まった際に、水門ゲートである排水樋管ゲートを全閉します。
ご質問のどのような判断の下、運転されるのかについてですが、まず、水位を観測するに当たり基準面を定めており、基準面の標高を水位標のゼロ点高といい、水位標のゼロ点高から9.1メーター以上となり、入間川から安藤川へ逆流が始まった際に、水門ゲートである排水樋管ゲートを全閉します。
令和元年東日本台風で甚大な被害が発生した1級河川の忍川においては、河川管理者であります県により、令和3年から令和8年度の6カ年事業として、浸水対策重点地域緊急事業として国の採択となり、時間雨量50ミリの整備目標を完全に流下させるため、河道の拡幅及び築堤、調節池にて河道のピーク流量の低減を目的に、48時間雨量217ミリに耐えるように、佐間水門より下流の河道改修、調節池の整備が開始されています。
先日、緑町にお住いの方から、行田中学校の横で忍川につながる水路に水門を造ると聞いているが、いつできるのかと問合せがございました。忍川の護岸が整備され許容する水位が上がるけれども、水路がそのままでは、佐間、緑町はまた浸水してしまうので非常に心配している、早く逆流を防止する水門をつけてほしいとのことでした。忍川からの逆流防止をする水門について伺います。 1点目、必要性についての見解。
その後、分水路、武蔵水路ができましたので、放水路というのができましたり、水門ができました。これが、見沼中の南にある荒木の水門、それから長野落の放流口、8号放流口、それから旧忍の放流口、それから佐間水門、堤根の放水口、それから川面の水門ということでなっています。 この前の台風のときにちょっと見てみましたら、その全てのところに洪水、溢水が起きています。
なぜかといったら、忍川の水門が止まったら水が出るの当たり前だ。にもかかわらず、こういうことが行われていないから、最終的には水が出るんだ。そんな意味においては、遊水池でも、もちろん武蔵水路がある関係で非常に難しいんですけれども、そういうことを解釈してやっていくべきだという形で、十分、白山地域のほうも見させていただきました。
また、埼玉県川越県土整備事務所においても、放流先である新河岸川の下流にございます渋井水門の増設工事を現在実施しております。水門が増設されることにより、新河岸川の水位の低下が見込まれることから、さらに浸水被害の軽減に寄与するものと捉えております。本市におきましては、今後も埼玉県及び川越市と連携を図り、川崎調整池整備事業等を含む江川流域都市下水路流域での中長期的な雨水対策を行ってまいります。
続きまして、西新宿地区第一排水機場についてのゲート新設について、県との調整状況はでございますが、水門ゲートの新設に向けて埼玉県総合治水事務所と協議を行っているところでございます。今年に入りまして、1月初旬、2月初旬の2回の協議を行っておりまして、指摘箇所等の検討を進めております。
令和元年東日本台風によって、向町・緑町・佐間地区において溢水・越水で甚大な被害をもたらした中川・綾瀬川河川ブロックの県管理の忍川において、令和3年から令和8年の6カ年事業として、浸水対策重点地域緊急事業として国の事業採択となり、佐間水門より下流の河道改修、調整池の整備が開始される運びとなり、それに伴い、情報共有や地域の意見集約を図る目的として、令和3年4月27日、行田市忍川浸水対策連絡協議会が設立となり
最後に、(4)、今後の対応はでございますが、現在、西新宿地区第一排水機場の水門ゲートの新設に向けまして、詳細設計業務を行っております。まずは、水門ゲートの早期着工、完成を目指してまいりたいと考えております。水門ゲートの新設は、外水対策になりますが、喫緊の課題であるゲート越流防止のため、市民の皆様のご理解をいただきながら最優先に取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。
6月定例会でも答弁いたしましたが、市では、この問題の解決に向けて様々な検討を行った結果、ゲート閉鎖時の天端高を元荒川の河川整備計画に合わせたTP10.77メートルと設定し、水門ゲートを新設する方向で事業推進することに決定しております。 ご質問の令和3年度予算の進捗状況についてですが、当初予算は3,500万円でございます。
◆白根佳典議員 私は、このことをちょっと勘違いしていたみたいで、荒川の流域の72時間の総雨量が632ミリメートルということでしたけれども、令和元年12月議会で、荒川の台風第19号の3日間の雨量を調べて、浦山ダムでこの数字を超えていたわけなのですけれども、その一部ではなくて荒川の流域でしたら滝沢ダムから赤羽、岩淵の水門の辺りまでの平均をならした数値がこの3日間雨量の632ミリということになるということで
また、県の事業といたしましては、渋井水門、新河岸川ではそれが倍になるという、2門になるということを行っております。それで、これ2倍になりますと、水量がそちらの新河岸川放水路からびん沼調節池に抜けて南畑排水機場から荒川に排水できる。そうしますと、新河岸川の水位が上がるのが遅れるということで、これで浸水被害の軽減ができると思います。
初めに、監視カメラは、井殿橋と福川水門、新入合橋付近に埼玉県が設置しており、市も新奈良川排水機場に福川も監視可能なカメラを設置しています。 次に、樋管については、設置されている現地の状況や構造等を調査するとともに、土地改良区等の地元関係者と協議して操作管理者を明確にし、現地で操作方法を確認するなど、増水時に適切に対応できるよう体制を整えています。
また、治水上の安全においても、南畑排水機場の排水量は1秒間に60立方メートル、僅か8秒間で学校のプール1杯分の水を排出できること、渋井水門で水量の調節が可能なことなど、あまり議論されておりません。 県と申請のプロセスも理解できるように、さらなる説明努力を求め、反対の討論とさせていただきます。 ○議長(斉藤隆浩) ほかに。
以上、4項目について検討した結果、1項目めの耐震性に関しましては、既設水門では基礎や門柱等で耐力が不足しているため、大きな地震には耐えることができない。2項目めの元荒川河川整備計画との整合性に関しましては、既設水門の位置が元荒川河川整備計画と合致していないため、水門の位置を変更する必要がある。
初めに、びん沼川と南畑排水機場の役割と機能についてでございますが、新河岸川の治水対策の一つとして、新河岸川の水量が増加した際には、新河岸川放水路との合流地点にある渋井水門から増水した新河岸川の水を取水し、放水路を通り、びん沼川を経て、南畑排水機場より荒川へ放流する機能がございます。
越辺川からの逆流防止を目的として九十九川水門を閉じることで、越辺川への排水ができなくなることが九十九川が越水する主な要因です。そのため、令和元年東日本台風と同等の降雨があった場合においては、越水が発生することも考えられますが、浸水被害が軽減できるよう対策を実施してまいります。 以上でございます。 ○関口武雄議長 石井祐一議員。
問題点は、水門の出口が壊れ、現在は開閉機能が不全とのことであります。過去にも「正常時に元荒川が満水状態になった際、逆流して、付近の住民は大変お困りだった」とのお話です。このことは初めて聞く話です。先輩いわく、「このことはあまり知られていないため、多くの方々に知っていただきたい」とのことであります。
私が言ったとおりなんですよ、初めに忍川の佐間水門が閉まったら水が出るんだ。今まで、じゃ、忍川の下流のことを何やったんだ。それから、水の出た量もよく考えてくれ。そうすると、果たしてそこに逆流弁をつけるだけで安心できるのかというと、確かに効果はありますよ、ないなんてことはありませんのでね。でも、それだけの価値があるかどうかなんですよ。
そして、河川管理者であります県によって、令和3年度から令和8年度の6か年事業として、浸水対策重点地域緊急事業として、国の事業採択となり、佐間水門より下流の河道改修、調節池の整備が開始される運びとなった。 行田市においては、忍川整備に関する情報の共有化、地域の意見集約、その他整備の促進に必要な事柄を所掌事務として、令和3年4月27日、行田市忍川浸水対策連絡協議会の設立となった。 そこで、伺います。